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ノパルの美味しさを堪能 ムクドリモドキ色々が集う


ノパル(ウチワサボテン)は健康寄与の大きい野菜。

以前は週1で食べる事にしていたのに
最近は食べていませんでした。

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正直、刺を取り茹でるのは面倒な作業です。
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実はこの作業を経てパックになったすぐ使えるものもあるのですが
何か保存料など入れてある気がして私は使った事がありません。


様々な料理がありますが最も良く合うのは豚肉と煮たもの

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まず豚肉塊肉を煮て水がほぼなくなったところへ玉ねぎ、にんにく、
トマトを入れて絡めるように煮れば出来上がりです。


フリホーレス(豆料理)を付ける人も多いです。
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よくタコス屋さんでも売っているのがじゃが芋と合わせたもの
ゴマとシラントロ(パクチー)を入れます。
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3月末~4月のセマナサンタ(聖週間)にはカトリックは
肉食をしないのでよく使われるのが海産物や野菜料理

乾燥えびを使った料理もあります。
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乾燥えびのトルタ(パン風のもの)
とノパルの煮もの
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この辺で料理が美味しい時に”チュッパルセ ロス デドス
(指を吸う)と表現しますがどれもその通りの料理です。(笑)
とりわけ昨日作った豚肉と合わせたものは最高でした。😋
またノパルを週1を始めようと思います。


🌵🌵🌵🌵🌵



昨日は10日ぐらいぐずついた天気の後やっと
1日中雨が降らず道路も乾いたので夕方近所の散歩に行きました。

鳥たちも繰り出していましたが、一本の木に
色々ムクドリモドキが来ているところがありました。

最初に見たのはバルチモアムクドリモドキ


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あら 奥様と一緒ですよ。
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そこへちょこちょこ数羽寄って来ていたのが
ウタムクドリモドキ
”真っ黒だけど同じ仲間だよ”と話をすると言うよりは
ちょっかいをかけに来ている感じでした。
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”ちょっとあいつら色が鮮やかだからってお高く留まってない?”
”そうだよ。ここは俺たちが元から居たところなのに”
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こちらはちょっと判断に迷いますが
雌はもっと黄色に近いので若鳥でしょう。
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キガタムクドリモドキかオレンジムクドリモドキの若鳥か。。

オレンジムクドリモドキには12種も居て雄はだいたい見分けられますが
個体差もあるので見る方向によっては見間違うし、
雌や若鳥は雄が近くに居ない限り見分けるのは困難なのです。
”あなたはどの種の雌?若鳥?”
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こちらはコオレンジムクドリモドキかなと思ったけど
バルチモアムクドリモドキの若鳥のようです。
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こちらはオレンジムクドリモドキの若鳥らしき
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と思ったけど首の辺りが黒いので
バルチモアムクドリモドキの若鳥です。
ぎゃ~っ 睨んでます。
”あまりジロジロ見ると突くよ!”😅
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あちこち見ている内に隣のベンジャミンフィクスの木の中で
騒がしい声がしているのに気付きました。
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どうやら巣があるようでしたが
暗くなって来ていて良く見えませんでした。
そうこうしている内に飛び出して向こうのフィクスに
止まったのがバルチモアムクドリモドキ

オレンジムクドリモドキは編んだ吊り巣を作るのに
種類によっては木の枝に作るものもいるんでしょうか。
他の日にまた行ってみる事にします。
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🌳🌳🌳






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コメント

Re: はちみつ さん

慣れれば刺取りもたいした作業ではないですが
粘々がありどこにでもくっ付くし、たまに刺す事もあって(>_<)
好きと言う人はいないでしょうね。(笑)
アロエとは中が違いサボテンはほうれん草を詰めたような感じかな?
苦みはないけど味と言うものは全くないので
サラダで食べたりには抵抗があるかもです。
やはり肉類と合わせた料理に入れると美味しくなりますね。

ノパルは年中売っていてレタスとかキャベツとかと同じごく普通の野菜
ただもちろん独立記念日とか祝日には”伝統食材”として出されますよ。

Re: ジャム さん

サボテンに含まれるビタミン、ミネラル類をうまく利用するには
生のジュースが一番ですが見た目のドロドロと
味(甘みは全くなし)で抵抗のある人も多いです。
肉類と合わせた料理なら美味しく頂けます。😋

Re: ヤス さん

メキシコでは肥満率が高くそれに伴って糖尿病患者も多いです。
コレステロール値、血圧、血糖値のコントロールのために
ウチワサボテンをサプリメントとして勧める医者も多いです。
最も効果的と言われるのは生のサボテンジュースで私も試した事があります。
日本ではネットで缶詰やドライサボテン👀が購入出来そうですし
栽培しているところもあり「生」を買う事も可能のようですよ。

巣を作っているのはどのムクドリモドキか分かりませんが
ウタムクドリモドキが数羽飛んできて邪魔している感じだったので
彼らが前から隣の木に巣を作っている可能性が強いですね。

Re: 徒然散歩 さん

ウチワサボテンには大きさ厚さに違いのある種類があります。
厚ぼったいものと言うと観賞用のバニーサボテンの可能性も。
ウチワサボテンは健康食品としてだけでなく美容用品にも使われ
サプリメントも色々出ています。
私は生がいつでも手に入るので使いませんが日本にも開けて使うだけの
缶詰とかネットで売っているので機会があれば使ってみてください。

また暑さがぶり返してどうしても観察は夕方になってしまい
オレンジムクドリモドキの色が出ていませんが
少し前よりは鳥を見る事が多くなって嬉しいですよ。

おー

時々、スーパーで見るウチワサボテン。
これ、どうやって食べてんの?とずっと思っていました。
やっぱりトゲトゲは取るんですね。
どんな味なんでしょうー、アロエみたいな?
苦味とかないんですか?
アリゾナ行った時、実の方の料理をレストランで探したのですが、なくて食べそこないました。
いやー、試してみようかなー、きゃー、どうだろうー。
ノパルは、普通の家庭料理なんですか?それとも、なんか特別な日に食べる物なんですか?

No title

サボテンの料理とっても気になりますね。
実際に食べたくなります。
どれも美味しそうです(^-^)

Re: TD さん

焼肉の時にそのままの形のものを焼いて食べる場合もありますが
普通は角切りにして茹でたものをサラダに入れたり味付けしたりして食べます。

こちらの所謂”カラス”はムクドリモドキ科の鳥なので
それも入れると結構な種類がある鳥です。
オレンジムクドリモドキの類は多くは雄はオレンジ色で
見分けるには頭部から首にかけての黒い部分の違いを見ますが
角度によってははっきり見えなくてどれ?となるし
雌と若鳥には悩まされます。

Re: GreenTeaMom さん

タコスは手で持って食べるものなのでこんな表現が出来たと思われますが
日本で言うと”皿まで舐める”ような感じでしょうか。
実際美味しくて汁のある料理はこちらでは
トルティージャをうまく使って平らげます。

ノパルは苦みはありませんがそのままだと
全く味と言うものはないので料理に使うと良いですよ。
(アロエも苦みは皮にあるので中身だけなら美味しいです)

No title

ウチワサボテン、野菜と果物の両方の栄養素を持つとか。
成人病満載の私のはうってつけの食材のようですね。
残念ながら食用サボテンを食材としてネット販売しているところがなさげなので購入は難しそうですが。
お天気も回復して鳥たちも羽を伸ばしているのですかね。(^^)
木から飛び出たバルチモア君、人の巣にちょっかい出して追い出されたのかも。(^▽^;

Re: Rose さん

結構色々なメキシコ~中米産のサボテン🌵やリュウゼツランなど
ヨーロッパに移入されているようですね。
大きくなったものの茎は木質になり建材として利用される
ぐらいだから固いでしょうね。

一度小さいバニーサボテンの鉢植えをもらったんですが
ぐんぐん育って来てじゃまに思い裏庭の端に捨てたらその後も枯れる事はなく
更に大きくなって来たので細かめに切ってゴミに捨てました。
あれは案外食用になるウチワサボテンだったのかもしれません。
家が並んでいるところに植えられては邪魔だし刺が危ないですね。
葉の部分はノコギリじゃなくて包丁で簡単に切れるはずですが。。

こんにちは

黄色い花が咲くウチワサボテンは子供の頃から見てましたが、お煎餅みたいに薄くなかったから少し違うのでしょうか?
棘を一つ一つ取るとは・・・大変だ~
食べるなんて考えても見なかった。
メキシコではノパルを健康食品として食べるのは普通なんですね~
アロエはいろいろ役立つというので鉢植えしていましたが・・・。

オレンジムクドリモドキはきれいですね~
涼しくなって、やっと野鳥がもどってきました。

こんにちは〜

おおーっ!、これぞメキシコのサボテン料理ですね。
ステーキのように食べずに、細かく切って食べるのですか。

そして、バルチモアムクドリモドキのメスは、オスに寄り添っている感じで、
ウタムクドリモドキは、真っ黒の姿のせいかギャングに見えます。

このムクドリモドキの種類は、目茶苦茶 多そうですね。

こんにちは

チュッパル デドなお料理、おいしそうですね。
こちらのグロッサリーストアでも見かけた事がありますが、どんな風にお料理するのかな、と思っていました。
アロエのように苦味があるのでしょうか。
トゲを取るのは大変そうですが、体に良さそうですね。

ムクドリモドキたちは色鮮やかですね。

こんにちは〜

このサボテンのようなものを、こちらイタリア南部でもよく見かけます。ただ、こちらのものの方がとても大きく、棘もかなり痛いものです。近くの道路のものが車を出すときに邪魔なので、カットしようと思いシザーズを持って行ったのですが、歯が立たず。ノコギリでないとダメそうです。
サボテン、体に良さそうですね〜
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