十三夜のお月見 アカハシリュウキュウガモの番い
先週木曜に近くの湖へ行ってみました。
水は並々とあるのに鳥はほとんどいないのでその向こうへ
きれいに月が見えていて所謂秋晴れだからかと思っていたら
中秋の名月(お月見)の一つの「十三夜」だったからでした。
今年2023年の十五夜は9月29日、十三夜は10月27日なので
1日前だったわけですが道理できれいだったわけでした。
因みに十三夜は栗や豆の収穫祝いと言われていますが
この後今年は11月22日に十日夜(とおかんや)と言うのもあります。
ただ稲刈りを終え田の神様を見送る慣習なので
11月10日に行う地方もあるとか。
閑散とした湖
近くの電線に居たのはオリーブタイランチョウ
少し向こうへ行ってもカラカラも居ないしと思っていると
数羽のクロコンドルが飛んで来ました。
皆で低く高く位置を変えながら輪を描いていたので
何か獲物を見つけたのかもしれなかったです。
ボンヤリですが筋雲らしきが見えました。
脇の草わらにはヒメキイロトンボ
他には何もなさそうと思ったら
向かいの牧場の湖の続きの部分にアカハシリュウキュウガモを発見
かなり水しぶきをあげて水浴びしたり
羽繕いしたり
”鳥目”と言うと暗い所で目が見えない事を言うはずが
結構薄暗いと言うのにちゃんと私に気付いてこちらを見ています。
薄暗いので撮影はここまでで
次の日また行ってみたけどもう居ませんでした。
ボケボケでも写して置いて良かったです。
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