搾油用のアフリカ椰子の実に集まる鳩
数年前、通りの整備で町の中心部の3つの通りに椰子が
植えられたんですが、同じものでなく
色々な種類を混ぜて植えたようです。
今頃になって実が付き始めてそれが分かりました。
そこへ先日は鳩が来ていました。
草むらに落ちた小さめの椰子の実を食べに来たドバト
家の近所の人が5匹も犬を飼っていて
更に野良犬用に外に水とフードをあげているのですが
その余りを目当てに鳩が集まって来ています。
そこから来ているんでしょうね。
色違いもやって来ました。
こちら側にはまた違う椰子の実
どこかで見た感じと思ったら
ヤシ油の採れる小さい椰子の実
中は良く知られるココナッツと同じ仕組みですが
ほとんど空洞はなくて油脂の多い果肉になっています。
この搾油用椰子はアフリカ、ギニア湾辺りが原産で
メキシコには1950年ごろに移入され
南部のベラクルス、タバスコ、チアパス、カンペチェ州で
油脂生産が行われています。
アフリカから来たと言う事で
”アフリカ椰子”と言う俗名で呼ばれているようです。
椰子畑には何百本も植えてありますが
ここには2~3本だけ、観賞用と言う事ですね。
ハジロバトが集まっています。
繊維が強いからか少し苦労しているようです。
多分中の果肉が美味しいはずなので
放り投げて割ろうとしているのかもしれません。
”エイッ”
それほど甘みもあるようには思えないので
”あまり美味しくないな”なんて。。(^▽^;)
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