暑さ続きでもほんの少し秋の気配
こちらに戻ってもう20日以上が経ちました。
実家にいた期間とほぼ同じなわけで
時間の経つのが早過ぎて驚いているところです。
これは、やれ仕事だ、用事だ、交友だに追われている内に
時間が独りでに過ぎて行くと言う事なんですね。
毎日昼間は36度にもなる暑い日が続いていますが
2~3日置きに雨が降る事もあって夜は30~31度程度になり
辺りも一応秋の気配を感じるようになって来ています。
隣町への道で↑
この辺で日本のススキを思わせる植物と言えば
ギネアキビ
9月の初めにちょうど穂が出て来ているところでした。
これからもっと茎が伸び風になびくようになります。
雨は8月中も結構降っていたようで近くの湖は
満水でもない代わり干上がってもいませんでした。
その割に鳥は少なかったですが
お馴染みのメンバーがいましたよ。
カワウとユキコサギです。
ユキコサギは向こう岸の方に群れでいるものもいました。
ここからぐるっと回ったところに居たユカタンジェイですが
どうやら場所を変えてしまったようでした。(*´Д`)
少し翅を傷めたアメリカヒョウモンモドキがいました。
実家辺りで初見の鳥や久しぶりに見た植物などを思い出して
どうもこの辺の観察に行く気力が減退しています。
その辺は記事投稿を減らすなどして続けて行こうと思っていますが。。
🦋🦋🦋
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降りそうで降らなかった日の夕焼け天体ショー
一見”雨がザーッと来る”感じが収まったようだったのに
西の空にはまた厚い雲が張り出して来ました。
竜巻の根元を人の手が抑えているように見える怪しい雲
こちら側には綿を散らしたような雲
ふと向こうの木に動きを感じて見ると
カンムリカラカラが
何回か2羽で居るのを見ましたがもう1羽は?
ここにもキバラオオタイランチョウが寄って来て
モビングを仕掛けてカラカラは飛んで行きました。(^▽^;)
他の木にはオオハシノスリ
いつもこの辺にいるノスリと見えて
口笛を吹くと応えました。
かなり遠くにいるものが応えて、もう1羽近くに来たものも居て
私の口笛と合計4羽で(笑)呼び合い、面白かった~
🦅🦅🦅🦅🦅
渦巻きがなくなったと思ったら今度は
黒い帯状の雲
手のような形の雲を何かの動物とすると
死にかけて”グォ~~~”とでも叫んでいる感じかな?
地平線近くに厚い積乱雲があると反対方向に雲の影が映ったのが正体
こちらは以前見た太陽側に起こる薄明光線
この後雷も止み、雨も降らず”降りそうな感じ”に振り回されただけでした。
でも夕焼け空のショーは楽しめました。
🌇🌇🌇
蘇った湖に嬉しい水鳥の群れ
雨が続いて湖の水量は日ごとに増しています。
昨日行ってみたら
水鳥が群れでやって来ていて良い眺めでした。
何か所かに分かれていますが200羽以上はいたようです。
主にアメリカトキコウでダイサギやコサギ(ユキコサギ)も
⇩
よく見ると頭部に毛がぽわぽわと見える若鳥も多いようで
どこかで繁殖して新天地を求める群れとも思えます。
成鳥は乾いた木っ端のような皮膚になります。↓
オオアオサギも混じっています。
しばらく留まってくれたら良いのですが
多分どこかへ渡る途中休憩でしょう。(;^ω^)
不思議な事に水が引いていった時、
最後まで水が残っていた部分は干潟のようになっています。
こちらにはサギ類の方が多いようです。
黒い1羽はクロコンドル、すっかり水鳥に変身のようです。(* ´艸`)
シロトキまで来ています。
若鳥2羽連れているのでどこか近くで繁殖したと思われます。
5年ぐらい前はコロモ地区やビッツァル地区に普通に
アメリカトキコウの集団が来ていたのに
温暖化、砂漠化の影響で沼や池が少なくなって見られなくなりました。
嘴を水中に入れて餌が来ると1/数秒の速さで餌を獲ります。
猫背の人が何か探しているようで面白い光景です。
この後知り合いの建築士さんのお宅の横を通ったら
シェフレラが咲いていました。
毎年見ていますが何だか花数が少ない
高温と雨不足の影響を受けたと思われますが
そう言えば2本あったのにもう1本は花が見えません。
病気か害虫が付いて葉が落ちていましたが
そのせいかもしれません。
小さい球状の花が集まって咲いている
変わった仕組み
ピールル~と聞き慣れない鳥の声がしたと思ったら
こんなところにモンキフウキンチョウ
夜目遠目だったので
近い場所できれいな色を見てみたいものです。
(家の庭に来た時の写真↓)
相変わらず急に雨が降り出したり、かと思えば雷が鳴り出して”来るか。。”
と思えば全くだったり予想が出来ない天気です。日本でも被害があったようですが、
強い風、突風が多いです。エルニーニョ現象は今週あたりで収まりそうで
雨が降り出してから昼間でも暑いと言っても36℃ぐらいなので助かっています。
その前は38~40℃でしたからね。ι(´Д`υ)
天気に準じてころころ変わる湖
一旦すっかり乾いた近くの湖ですが
1週間の雨でまたかなり水が増えて来ました。
10日ほど前はほぼすっからかん
それでもほんの少し湿気のあるところでは
アメリカレンカクとツルモドキが採餌していました。
ほんの少し水が残っているところには
多種の鳥が集まっていました。
ダイサギ、コサギ、サンショクサギ、常連のアメリカレンカク
それに1羽だけアメリカトキコウの若鳥(右端)
さらに最近水辺でよく見るカラス(ムクドリモドキ)
今頃アメリカトキコウの若鳥と言うのは
春に移動して行かずこの辺に残った番いの子と思われます。
あらまあ カラカラも来ていますよ。
カラカラ↓3月以来、アメリカトキコウは4月以来です。
クロコンドルも1羽
こちらは20日ぐらい前
この頃は40℃を超える暑さだったため
水はまだ結構あるのに水鳥は数羽だけでした。
端の方にはアメリカレンカクの集団とツルモドキ
(とうとう今年はツルモドキ幼鳥を見ませんでした( 一一)
帰り道ではぽっかり雲の穴の中に入った夕日
「未知との遭遇」の音楽が聞こえて来そうです。
(黒い煙は石油公社の余剰ガス燃焼のもので良い光景が台無し(>_<)
町中での出会いは2匹のわんこ 犬種は?
今日は太平洋側に発生したハリケーンの影響で?
午後はビュンビュンの強風
その後また雨の予報でしたがぽつぽつ雨で終わり。
予測できない天気で人はもちろん野生動物も大変そうです。
🌀🌀🌀
晴れと雨が拮抗 雨の使者ゼフィランサス
去年のように○○と名の付くハリケーンが来ているわけでもないのに
よく降ります。1日中降っているわけではないのが幸いですが
今日で6日目、ぶっ続けで湿気が気になるようになって来ました。
午後は晴れ間が見えていたので散歩がてらの徒歩買い物に出かけました。
気温は32℃ほどでも太陽も沈みかけて気持ち良いな
と思っているとさっそく怪しい雲が出て来ました。
家を出てすぐ虹も出ていたと言うのに
ご近所さんの庭には”雨の使者”と言われる
ゼフィランサスが顔を出していました。
何もないように見える場所に雨後急に咲き始めるので
”ファンタスマ”(妖怪)なんて言う俗名も付いています。
空気中の湿気の具合などから雨の降る事を感知して
降る前から茎を伸ばし始めると考えられます。
カジェホンには黄色も
中学校の中にあるアルメンドロ(モモタマナ)は
いつになく紅葉していました。
冬でもせいぜい数枚が赤くなる程度なんですが
こんなに多くの葉が赤くなっているのは初見です。
そうこうしている内にもくもくと雲が沸き上がって来て
丸めた絨毯を広げていく感じで
太陽のある西側へ押し寄せて行きます。
太陽も負けまいと輝いていましたがこの5分後には
雲が空を覆い、雨が降り始めました。
(下の方の黒い煙は石油公社の余剰ガス燃焼のもの)
40℃を超える暑さと乾燥で姿を消していた鳥たちが
現れ始めたのは嬉しい事でした。
次の記事に登場させます。
☁☁☁