その後のイグアナのハーレム 川は干ばつの兆し
2匹のグリーンイグアナ雄がテリトリー争いしていたり
次には1匹の雄に3匹の雌が近くにいたりと
騒々しいコロモ地区の池でしたが数日後また行ってみました。
例の雄はまったりお休み中
同じ木に若い雄がいますが
若い場合は喧嘩にはならないんですね。
若い方も目は半開きだけど
焦点が合っていないので寝ているようです。
こんなに傾斜があるのによく落ちないものです。
少し動いたのでアップ
指の1本は半分なく、もう1本は怪我をして皮が剥がれています。
かなり激しい戦いをするようですね。
”イヒヒヒ・・夢でも見たかな?”
向こうのマクリィの木の根元にはまだ3匹の雌
と思ったら1匹は若い雄だったようです。
どちらか振り向くかもと番いを持つ練習をしていたのかも。(笑)
上の方には他の番い?
すぐ傍にはアメリカササゴイ
餌を食べた後なのか羽繕いしていました。
向こうの方にはほんの少し水のあるところで
採餌の20羽ほどのシロトキ
川の水位は日ごとに下がって行きます。
2月まで満水で一部岸まで水浸しになっていたのに
今はすっからかん
こんな感じでもインガの花は満開になっています。
実は鞘になり中の白い部分が食べられるため
”アイスクリームの木”とも言われます。
今日は用事で最も暑い時間の2~3時ごろうろうろしていましたが
家の中で37.5℃、外は40℃を越していたと思われます。
お手柔らかにとは願いだけの事になりそうです。(^▽^;)
🌞🌞🌞
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ガォ~ッ!まるでゴジラ、イグアナのテリトリー争い
コロモ地区の入口にある池に最近よくイグアナを見ます。
ある日手前の木に居たイグアナが木から降りて
向こうの方へ歩いて行くとあちらの木から
住人らしいイグアナが降りて来て喧嘩になりました。
テリトリー争いですね。
最初はグー✊じゃないですが見合っているだけ
木から降りて来た方は顎を上下させました。
”ここは俺の領地だぞ”とテリトリーを示していると思われます。
こちら飼いイグアナのようですが
顎上下している動画です。
こちらが手前の木に居たイグアナ
木から降りて散歩に出た感じでした。
歩いたり立ち止まったりしていると向こうの木に居たイグアナが
気付いて降りて来たと思われました。
逃げ始めたイグアナをもう1匹が追いかけます。
近くにいるアノールトカゲが雰囲気に気付きました。
”何だよ 今度はおいらのテリトリーに入って来たじゃないか”
”おい 向こうの木へ帰れよ”
”お前だってかなり俺の家に近づいただろ”
”行く気がないなら戦うしかない”
ガォ~ッ
”負けるもんか”
”どうだい降参か、まだやる気かい”
”当たり前だよ。こうなったらとことんやるぜ”
”かかって来いよ”
やおら戦うのを止めた1匹
”俺の方が強いと分かったようだな”
何も言うわけでもないですが
自分より強いと分かった方は方向転換
”おいらの負けか・・(´Д⊂グスン”
向こうの草地へ歩いて行きました。
勝った方は一息付いてから
また顎上下をしてテリトリー表示してました。
池の周りに結構木はあって喧嘩しなくてもと思いましたが
他の日に雄と雌が一緒にいるところを発見。
繁殖期が近かったからかもしれません。
雄同士の争い初めて見ましたが面白かった~(笑)
*尚このオレンジ色のイグアナはグリーンイグアナの成獣です。
🐊🐊🐊
湖畔の馬たち ひょっとしてオビハシカイツブリ?
近くの湖へ行ったらやはり鳥の姿はなく
馬が2頭連れられて来ていました。
番いなのか親子なのか仲良く草食みしていました。
”草がもりもりあって嬉しいな”
”おばさん暇だねぇ。”
杭が1本も見えないからカワウも来ていないようと
見渡していると。。
あれ この鳥は?
黒くないし首がカワウより短い感じです。
すごく泳ぐのが速い上潜っては
あちこちへ移動するので中々捉えられません。
カイツブリらしいけどこの辺にいる
ヒメカイツブリと何だか感じが違いますよ。
ちらっとこちらを向いた顔を拡大↓
嘴に筋模様があり目も黒いので
オビハシカイツブリと思われます。
この辺にいるヒメカイツブリ
全体に黒っぽくて眼は黄色
こちらは嘴に線がある
オビハシカイツブリ
色も茶色っぽくてこちらに似ています。
初見の鳥らしきを見て喜んでいると
木と草わらとを往復している2羽の鳥がいました。
最近庭にもあまり来なくなった
インカバトです。
何もないだろうと想像しながら行くのですが
結構色々あるものですね。
眠たいイグアナ・コロリード
(イグアナ特集です。苦手な方は注意)
コロモ地区の柳ですがいよいよ実はなくなって鳥は来ていませんでした。
その代わりじゃないですがイグアナ・コロリード
(グリーンイグアナが成獣になって色が変わったもの)を見ました。
ちょうどお休み中でしたよ。



違う方角から見た時は上って行く途中に見えました。
お 起きたかなと思ったら
眠い。。
😪💤・・・
夕方陽が陰って来るとちょうど良い気温なので
気持ち良くお昼寝だったんでしょうね。
他の木にもいました。
こちらさんはまだ緑の部分も残っている感じ
まだ若いと言う事ですが
それにしては顔はおじいさん顔(^-^;
こちらはさらに若いグリーンイグアナ
(州都の野外動植物自然公園)
私は1mぐらいこちらにいるんですが
こう言う公園のイグアナは全く人を気にしません。
美味しそうに葉っぱを食べていました。
マスコットにして飼う人がいるのも分かりますね。
それにしても家の庭にはもちろん近所でも全くイグアナを見なくなりました。
10年前はほとんど毎日、5年位前からは年に数回、去年は1度も見ませんでした。
家の塀を歩くグリーンイグアナ
よく椰子の木に上っていましたが
一度ココナッツの房が落ちる時に一緒に落ちて来た事がありました。
気候の影響もありそうだしコンクリートの部分が多くなって
イグアナにとって住みにくい環境になっているのは確かなようです。
(イグアナは地中にトンネル状の巣を作って繁殖します)
🦎🦎🦎
メキシコのうさぎ固有種 大晦日の夕食メニュー
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
こちらにない慣習のため今年の”干支”なんてかなり
疎くなって来ましたが日本と言うより中国のお正月の慣習
として紹介されるのでもちろん分かります。
ウサギはヨーロッパを発祥とする動物ですが
今では世界中に居てメキシコの状況を調べてみると
面白い事が分かりました。
何と居るだけでなくメキシコ固有種がいくつもあるのです。
UNAM(メキシコ国立大学)の資料
ウサギ↑
と
野ウサギ
Conejoコネホ(うさぎ)とLiebreリエブレ(野うさぎ)
に分けられていてうさぎは家畜化されたもの、
野うさぎは野生のものとされています。
野うさぎの方が体も大きく脚も長く俊敏で動きも速いそうですが、
南部には居ないので確かめる事は出来ないでいます。
大体うさぎはメキシコではマスコットと言う概念は余りなくて
(聞いた事がない)実は食肉用に飼育されているのが普通なのです。(;^ω^)
小さいころ家で飼っていた事があるし、学校の飼育教育としても
飼われていたのでこちらへ来て食肉用と聞いてびっくりしました。
ワニ🐊、カメ🐢、イグアナは食べた事がありますが
うさぎはまだ食べた事がありません。(>_<)
うさぎはアニメによく使われる動物
ビクトリアポターの児童書を元にした
「ピーターラビット」は余りにも有名だし
ワーナーブラザーズのアニメのバッグスバニーは
アメリカの象徴ともされていますね。
さて31日の夕食会ですが同じ友人のお宅での事で
24日がパーボ(七面鳥)だったので
年末のメニューとしてポピュラーなピエルナとなりました。
豚のもも肉のオーブン焼きです。
味付けは様々で、ワイン、コカ・コーラを使ったもの
パイン、マンゴー、オレンジ、レーズンなどフルーツを使うもの
マスタード、マヨネーズ、また辛みのないドライチリを
使うものなどがあります。
私はおつまみ用の?ポテトボールを作って持って行きました。
早い話が”コロッケ”ですね。(笑)
ただひき肉は入らず
チーズとパセリ、パプリカを混ぜたものです。
友人は豚肉を食べられないので鶏料理を別に作っていましたが
今日1日は”レカレンタード”(夕食の料理を温め直して食べる)
に行って食べて来ました。美味しかったです。😋
明日は昨日の代休で休みですが火曜からは仕事。
まずはクリスマスのものの片付けをしなくては。
🎍🎍🎍