羽田空港の憩いの場

以前の帰国は毎回成田着で国内線に乗り継ぎ出来ないため東京で

一晩泊まり次の日羽田から道東へと言うルートで羽田でゆっくり

している暇はなかったですが最近はロス⇔羽田路線ばかり利用で

国内線との乗り継ぎ時間が長いのが問題になっています。

今回も買い物、食事で少しの時間を潰したものの

時間は余るので空港ビル内をぶらぶらしていました。

結構憩いの場（→時間潰しの場　笑）みたいのがあります。

グズマニアやアンスリュームを寄せ植えした場所

この奥には砂漠のオアシスを思わせる水場

トルコかアラブ諸国にでもありそうなレストラン

壁全体を使った垂直花壇風の場所

角に一つ二つテーブルがありましたが塞がっていたので

他には。。と探していると案内板に「展望台」の文字が見えました。

さっそくそちらへ

それほど高くはなく（６F？）何だこれか～でしたが(笑)

暇潰しには良いでしょう。

飛行機の離着陸を見ているのも良いですが

暑くてι(´Д｀υ)10分ぐらいでお暇しました。

飛行機が遅れる時など暗い気持ちになる(笑)

搭乗口付近の待合室よりはこう言う場所はずっと良いですね。

🛫🛫🛫

北海道の盆花はフロックス

オホーツク流氷館は新館になり展示もリニューアルされて

いましたが館の外も変えられていました。

花壇が設置されて散策路が作られていました。

中でも目立っていたのがフロックスでした。

昔は皆庭に植えてあって”盆花”と呼ばれていました。

供花に使うからではなくお盆の時期に咲くからと思われます。

網走市には東京ドーム2個分、約10haに

15万株が植えられた「フロックス公園」があります。

網走湖を見渡せる丘状の場所にありとても良い景色

本州では盆花を”ミソハギ”とする事から考えると

この辺の人のフロックスに対する思い入れのようなものが感じられます。

今の時期多くの花壇で見るギボウシ

葉が細いのでホワイトレースフラワーの

内の”アミ・ビスナガ”でしょうか。

セリ科でドクゼリモドキの和名が付けられています。

シュウメイギクだけはまだ蕾

スカビオサ（マツムシソウ）

ずっと向こうまで続いていましたが中をゆっくり見るために

建物の端までで引き返しました。

初見のものも色々

エレモフィラ？

サルビア・ネモローサ　スノーヒルらしい

流氷館内見学が終わった後は屋上の「天都山展望台」へ

網走市を臨む

網走湖と向こうに能取湖を臨む

この後の食事が大変でした。ネットで探しておいた2か所のレストランが

どうやらコロナ期間中に閉店してしまったようでまた別のところへ行きました。

無事食べ終わった後はもう薄暗くなりかけていて

近所のビルの上にカモメ？ウミネコ？

渡りをしない留鳥と言う事でどうやらセグロカモメのようです。

海はすぐそこですが町中へ来て休むものもいるとは

🚢🚢🚢